マネジメント

2015年1月 8日 木曜日

プレゼンでは具体的に言語化するクセをつけよう

ビジネスでのプレゼンで商品やサービスのPRする際に、「これはおすすめ」「上手く言えないのですが」「私は大好き」など、抽象的な言葉を使っていませんか? それでは当然、お客様に良さが伝わりません。

日ごろからできるだけ具体的な言語を使うことを訓練しておくと、プレゼンのときに説得力が増し、成果が上がることでしょう。




「ラーメンを食べたい」と感じたときも理由を列挙

例えば、新商品の色を赤にしたことを会議でプレゼンする際に、「どうして赤にしたのか」を具体的な言語で表現してみましょう。

「情熱を表現したい」
「多くの人の目にとまる」
「人の心に火をつけたい」

というように、最初は気が利いた言葉でなくてもいいので、具体的に表現しましょう。これは、普段の生活から訓練することをおすすめします。
例えば「ラーメンを食べたい」と感じたとしましょう。その場合、理由について言語化してみます。ここで「なんとなく」は禁句です。

「ここ1週間食べてないから」
「今日は寒いから」
「食事を簡単に済ませたいから」
「さっき会ったお客様が、ラーメン屋の行列に並んだ話をしたから」
「これから塩ラーメンで有名なあの店の近くに行くから」

などなど、日頃からできるだけ具体的な言葉で表現するクセをつけておくと、プレゼンのときでも具体的な言葉で表すことができ、訴求力が高まり、商品やサービスの良さをより一層アピールできるでしょう。




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投稿者 税理士法人サクセス・サポート