マネジメント

2014年7月 2日 水曜日

生産性を上げるのならIT環境への投資を惜しまずに

現在、多くの企業が売上を生み出す企画や制作物は、パソコンを使い作成されています。ですから、パソコンの調子が悪いと当然に生産性がガタ落ちしてしまいます。これは会社としても大きな損失。やはり、会社のパソコンは他の設備投資とは別物と考え、最適なパソコン環境への投資を欠かせないようにしましょう。



調子悪いパソコンによる時間の損失は利益を減らす

今やほとんどの制作物はパソコンから生み出されています。

その一方で、1台のパソコンを完全に動かなくなるまで使い倒している会社は少なくないと思われます。調子が悪くても「まだ動くから」と、だましだまし使っていませんか?

しかし、パソコンのスペックが低かったり、必要なソフトがそろっていなかったり、はたまた、調子が悪かったりすると、当然ながら業務効率が下がり、社員のストレスがたまります。どんなに優秀で処理能力が高い社員であっても、そんなパソコンを使う限り、思うようなパフォーマンスを発揮できません。処理時間が遅かったりトラブルに見舞われると、時間の損失がたまり、結果として会社の利益を減らしているのです。

ですから、パソコンに関する投資を惜しんではいけません。また、パソコンにトラブルが生じた場合にも、解決できる社員または業者さんを確保しておきましょう。

そうはいっても、パソコンへの投資はなかなか少額では済みません。ですが、レンタルやリースにして、投資額を減らすこともできたりします。リースの契約内容によっては、一定期間を過ぎるとパソコンを最新機種に変更することもできる場合があるので、新規購入だけではなくリースを活用する価値もあります。

一斉に会社のすべてのパソコンを交換するのは無理であっても、パフォーマンスが高い社員からでも最新スペックのパソコンに変更し、会社の生産性の向上を進めてみてはいかがでしょう。



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投稿者 税理士法人サクセス・サポート